自己分析の目的とは?有利な転職者になるために

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転職に成功するには、正しい自己分析が重要と言われます。

 

自分のスキルや長所、売り込めるネタをどれだけ見つけられ、どれだけ伝えられるかで、有利な転職者になるかどうかが決まります。

 

たくさん応募をして、たくさん面接を受ければ良い転職ができるというものではありません。

 

方法さえ間違わなければ、たった1度の応募で希望通りの条件で内定をもらうことも可能です。

 

急がば回れという諺の通り、行動を起こす前の分析こそ時間をかけるべきです。

 

自分を分析する目的とは、良いところを分かってもらって相手に選んでもらうことです。

 

自分の良さが分からなければ相手に分かるはずがありません。

 

これまでの経歴や持っている資格を見て相手に判断を委ねるのではなく、自分からアピールしなければ内定は勝ち取れません。

 

正しい分析がいかに重要か、お分かりいただけたことでしょう。

 

例えばパソコンはいろいろなメーカーから出ています。

 

あるメーカーのパソコンはたくさんのソフトが標準で装備されている、別のメーカーのパソコンは他社の同レベルのスペックに比べて手頃である、などなど、それぞれにアピールできるポイントがあるはずです。

 

ライバル社のパソコンに劣っているところには触れず、優れているところだけを強調します。

 

それが商品の売り込みであり、売り込み方で売上は大きく変わります。

 

転職にも同じことが言えます。

 

自分という商品を売り込むため、ほかの人にはない強みをアピールしなければなりません。

 

そのためには自分の強みを理解する必要があり、理解するために必要なことが自己分析です。

 

自分の分析をせずに応募し、面接に臨むことは、商品の説明がまったくないパソコンの写真だけを見せて買ってくれと言うようなものです。

 

買うメリットがどこにあるのか、ほかの商品より優れているのか、さっぱりわからない状態で買う人などいません。

 

何度面接に行っても内定が出ない人は、自己分析ができていないと考えてよいでしょう。

 

きちんとできていれば、自分を売り込む先が分かっているはずであり、何度も面接で落とされることなどないはずです。

 

では自分を分析する方法を考えていきましょう。

 

パソコンであれば、カラーバリエーションが豊富であるとか、軽量であるとか、キーボードの操作がしやすいといった細かいことでも売り込むネタになります。

 

しかし、転職者の場合はそうはいきません。

 

接客業でもないのに誰とでも仲良くなれることをアピールしたところで有利になることはありませんし、食べ物の好き嫌いを述べたところで、相手には興味のない話です。

 

相手が知りたいのは、どれだけ仕事に役立つ経験、スキルを持っているかです。

 

応募先の企業が欲しがっている人材、求めているスキルは分かるはずです。

 

自分がその人材であること、そのスキルを持っていることを証明できるような経験、ネタを探すことが成功のポイントです。

 

資格はスキルを簡単に証明できる手段ですが、企業は資格よりも実務経験を重視する傾向があります。

 

資格がなくても諦める必要はありません。資格があって経験がないよりは、資格はなくても経験が豊富な人材のほうが有利です。

 

転職者である以上、なんらかの経験があるはずです。その経験の中から、相手が求めているエピソードを探し出すことは、それほど難しくはないはずです。

 

具体的な方法ですが、まずはこれまでの経験をノートに書きだしてみましょう。キャリアの棚卸し、と言います。

 

どんな細かいことでも良いので、これまで仕事で成功したこと、上司に褒められたこと、表彰されたことなど、人に自慢できる事柄を並べてみます。

 

次に悔しかったこと、上手くいかなかったことを書き出してみます。

 

こうして得意分野と苦手分野を書き出してみれば、進むべき方向性と、転職に使える武器が見えてくるはずです。

 

 

転職者のための説得力のある志望理由の書き方

転職に成功する人と失敗する人の考え方の違い

 

 

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