うんざり!コンビニでのサービス残業

サービス残業が蔓延、問題視されている昨今ですが、私もコンビニ店員をしていたころに経験したことがあります。

 

大手のコンビニでは、フランチャイズと言って直営店のほかに本部の雇われオーナーが経営している店が多くありますが、私が勤務していたコンビニもそういった類のものでした。

 

そしてこのフランチャイズのコンビニ、オーナーの当たり外れが大きく、私は見事にその「外れ」でした。

 

具体的なエピソードは色々ありますが、やはり一番腹が立ったのはサービス残業です。

 

求人に応募する際に残業の有無を確認したのですが、オーナーは「残業はない」とはっきり言っていました。

 

ところがいざ入社してみると、これが大嘘。

 

退勤時間の10分ほど前に発注していた商品がトラックで届くのですが、このタイミングが絶妙。

 

10分前とはいえ勤務時間内なので届いた商品を陳列していくわけですが、その量が多く、陳列し終えるころには退勤時間を30分近く超えています。

 

オーナーには「陳列し終えてから退勤してね、残業代は出ないから早くね」とさらっと釘を刺されたため、「時間なので帰ります」とも言えず、できるだけ早く終わらせるしかありません。たかが30分くらいなら…、と思う方もいるでしょうが、実は陳列し終えてもまだ帰れません。

 

 

入社したてのころ、陳列し終えてさあ帰ろうとロッカーで着替えをしていたとき、出勤してきたパートのおばさんに「ドリンク切れそうだから補充してって!」と言われました。

 

ちょうど夏場だったのでドリンクがよく売れ、勤務中にも暇を見て補充しているのですが、今はもう退勤時間。

 

これからの補充は今出勤してきたあなたの仕事じゃないの?と思いつつも反論できない雰囲気。

 

どうやらオーナーだけでなくパートのおばさん達もサービス残業当たり前思考だったようです。

 

そしてこの補充ですが、夏場だけあって冷蔵庫に大量にドリンクの箱が積みあがっています。

 

狭い冷蔵庫でドリンクの山に囲まれながら、このドリンクの箱はどこだっけ、あっちにもない、こっちにもない、ああ一番下の箱にあった、といった感じに、重い段ボールの箱を移動させながら切れそうなドリンクを急いで補充していく私。

 

ご存知でしょうか、ダンボールで擦り傷つくると結構痛いのです、紙の端がギザギザに荒れているので。

 

無給でそんな痛い思いをしながら仕事をしているとだんだん腹が立ってきます。

 

1,2時間ものサービス残業が毎日続いているとその怒りも増してくるというものです。

 

そんな私の怒りを一気に最高潮まで引き上げたのがオーナーです。

 

ある日ようやく補充し終えて帰るというときに私は見ました、オーナーが呑気に弁当を食べているところを。

 

人にサービス残業やらせといて自分はのんびり飯か!

 

それはやめてやるという思いを実行に移すきっかけとなり、私は帰宅後すぐに退職届を書きました。

 

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