人間性を否定するばかりの別室指導に嫌気がさした

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私は大学を卒業した後、派遣会社を使って倉庫業の事務職として働いていました。

 

非正規枠ではあったものの、交通費全額支給のフルタイムの仕事ということで正社員と変わらない働き方をしていました。

 

給与の差はかなりあったと思いますし多忙過ぎる仕事内容にしては時給1000円と薄給でしたが、この仕事しかなかったのでわらにもすがる思いでその会社に勤めました。

 

事務所に常駐している事務員は私を含めて4人で、同性は一人お局様らしき人がいました。この人に最初に目をつけられたのが私の災難の始まりでした。

 

1ヶ月ほど経った頃でしょうか。やっと仕事も覚えて苦手だった電話対応にも慣れ始めたところで、私は教育係だった上司に呼び出されました。

 

まだ新人ですが派手なミスもしなかった私は、全く思い当たる節がありませんでした。

 

寧ろ仕事上のミスに関してだったら、お局の方が被害は甚大ですし回数も多いのです。

 

実際に呼びだされて何を指摘されるかと思えば、要は「円滑なコミュニケーションのためにもっと雑談をしろ」という内容でした。

 

私は仕事で必要な「ほうれんそう」は過不足なく行っていましたし、必要があれば上司の判断を仰ぐように徹底していました。

 

コミュニケーションといえばこの辺りのことを思い浮かべていたので、思いもよらないことを指摘されて口が開いてしまうかと思いました。

 

話ぶりからするに、お局との望まない昼食時間の時に私が快い反応をしなかったせいで彼女が怒り、それを上司に報告したようです。

 

彼女は「調べ物があるから一人で食べて」と言っていたのに、上司には被害者面で私を不快な人物として悪役に仕立て上げるとはさすが性悪さが際立っていますね。

 

完全に仕事慣れしていない私からすれば、雑談をしているせいで毎日の業務が円滑に行えないことの方が余程問題だと確信に近いものを持っていました。

 

事実、雑談ばかりしているお局は社内外に大きく影響するミスが目立ち、度々お怒りを受けていました。

 

彼女と比べれば私の方が堅実な仕事ぶりだというのは誰の目にも明らかです。

 

黙々と仕事に打ち込む姿勢が改善しなければクビだと脅されたので、仕方なくそれ以降は自分にとって無関係な雑談にも積極的に首を突っ込むようにしました。

 

この別室指導は契約更新の度に行われました。

 

更新のための面談というのは名ばかりで、実際は私の人間性を否定するのが目的なようでした。

 

例えば「コミュニケーション能力に劣る」「お嬢様育ちの使えない大卒」など色々なものです。

 

与えられた仕事ができないならそれは立派な指導理由になるでしょう。

 

しかし必要以上のコミュニケーションスキルの要求や、それを指摘するために育ちなどを持ちだして否定するのは上司の人間性を疑わざるを得ません。

 

幸いこの職場は9ヶ月が経過した所で結婚退職することになりましたが、二度と関り合いになりたくない職場だと思いました。

 

 

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