自宅待機一択の大手派遣

 

私は大学卒業まで、内定が一つも得られませんでした。

 

そこで、1月頃に大学で説明会があり選考に進んだ「フレッシュキャリアシステム」なるものを使ってみました。

 

これは大手派遣会社が就職できない大卒を救済するために作った仕組みです。

 

一度新卒生を紹介予定派遣枠で入社させ、それから順を追って自動的に仕事を与えられるというものです。

 

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紹介されるまでは会社でのビジネスマナー研修や業務用スキル研修などに参加をして過ごします。

 

自由参加ですが、あまりに参加していない場合は契約更新の時に捨てられたり、仕事を紹介されないとの噂がありました。

 

さて、この会社で辞めてやると思った理由は、待てども待てども適切な仕事紹介がないことです。

 

私はこの会社に入社してから、週に3回程度は社内研修に出かけていました。

 

交通費は一切出ませんが、家計に負担のないレベルでサボっていないように見せるにはこのくらいの出席は必要だと思われました。

 

最低保証出勤日は1日4時間で、その日出勤すると約6000円貰えます。

 

片道600円の交通費を考えるととても回収不可な赤字です。

 

研修には積極的に参加していましたが、適切な仕事紹介が来たことは一度もありません。

 

私は業界にはこだわらず事務職を希望していました。

 

しかし、紹介された案件は2ヶ月を過ぎた時点で販売員、営業、コールセンターのオペなど、どれも私の希望を無視したものでした。

 

販売の仕事については希望すらしていませんでしたので、電話口で保留にしました。

 

ですが、さすがに働かないとまずいし、勤務地は理想的ということで、その3日後くらいに紹介してきた担当の職員に電話をかけ直したのです。

 

先の電話で担当者の名前を聞いていたのでこちらに間違いはないのですが、彼は「あなたにはその仕事を紹介した覚えがない。なんのことか」とすっとぼけられました。この時点で信用はガタ落ちしました。

 

 

彼らは新卒を全力でサポートすると言いましたが、その実態は無責任で適当な仕事をしているだけのようです。

 

研修のサポートをしてくれる社員(講師)はどれも頼りになりましたが、紹介員は必ずしもそうではありませんでした。

 

私も自力で就活をしていたのでその場で電話に出られないこともあったのですが(用が終わり次第必ずかけ直しはします)、面談の時にそれを指摘されたこともありました。

 

電話にすぐに出られない人はやる気がない人とレッテルを張られてしまうようです。

 

自力での就活を推奨しているのに、自宅待機をしていろとでも言っているような口ぶりです。

 

私は3ヶ月目の登録更新日の時に就職先を自力で見つけたと嘘を吐き、さっさと退職しました。

 

その後は派遣会社に駆け込みましたが、登録会の当日に希望する派遣先を紹介されたので安心しました。

 

派遣会社から適切な仕事紹介がない場合、紹介担当を変えてもらうか、見切りをつけて別の会社に登録したほうがいいですよ。

 

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