連続勤務も度を過ぎれば全てが崩壊する

 

私は今現在特殊な営業をしている40代のサラリーマンです。

 

特殊な営業のジャンルとしては、警備会社での営業というものです。

 

警備会社と言えばご存じの、ガードマンですね。旗振りがメインで交通誘導警備と言います。

 

そして自分の会社の警備員を使ってくれませんかと営業に訪問するわけです。

 

お客様は土木、建築関係、電気工事関係、イベント関係、店舗駐車場など様々です。

 

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仕事自体は契約が取れた時はとても楽しいのですが、最近いつ辞めようかと常に考えている状態です。

 

理由としましては、激務を極めているという事です。

 

政権が変わり、公共工事関係の受注が私の会社は増えました。

 

仕事が少なく困っていたのでいいタイミングで右肩上がりだと歓喜の状態だったのですが、不思議な現象が起こります。

 

徐々に徐々に忙しくなってくれたらそれに対して雇用対策を講じ、需要に対する供給で利益を確保する。簡単な事だと思っていました。

 

ですが、人材が全く集まりません。募集をかけても面接に全然応募がないのです。

 

そして仕事はさらに受注が増えて、社員やアルバイトの警備員達は現場に休む間もなく駆り出されます。

 

私は営業ですがそれも関係なく交通誘導警備を叩き込まれ、ガードマンとして現場に立つことが多くなりました。

 

仕事自体は平日に発生し、たまに土曜日があるぐらいなので週に5日か6日ぐらいのものだと思う所ではあるかもしれませんが、違うのです。

 

週末はイベント等の警備や、工事関係でない警備が発生するのです。

 

イベント関係ともなると、警備員が2桁の数必要だったりします。人手不足であれば大変です。

 

 

数年前までは、うちはあまり人が揃っていないから週末にはあまり仕事は受けないようにしよう。

 

それが社の方針だったのですが、私の会社は変わってしまいました。

 

とにかく売上、利益だ、仕事だ、働け働けの大労働の茨の道を皆が歩く羽目になったのです。

 

当然、アルバイトの警備員達は高齢者が殆どです。

 

中には年金をもらっている人間もいますので、会社にすがる必要がありません。

 

となると、次々と辞めていくといった状況が襲い掛かります。

 

高齢者の普段あまり接しない警備員達にはそこまでの情はなかった為に、気にはなりませんでしたが、同じ正社員である同僚たちは別です。

 

同じ苦難と喜びを分かち合ってきた友なのです。

 

信頼関係もコミュニケーションも抜群に取れていた私の仲の良い先輩や後輩、同期も次々と辞めていきます。

 

それでも会社の鞭は止まりません。飴と鞭、鞭の比率があまりにも高いために私ももう限界に来ています。

 

毎月毎月当たり前のように土日の休みがなくなり10連勤を超えたりする現状です。

 

それでもまだ仲の良い社員が複数いるのが救いなので絶望的というわけではないのですが、さすがにこういう会社は未来がないと私は確信してしまったので、長く滞在するわけには行きません。

 

前向きに、転職活動を行う決意が出来ましたよ。

 

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