私が会社を辞めたいと思った時、それは上司を尊敬できないと思った時でした。
上司というのは、部下の見本となる人でないと、仕事をすることができないのです。
そのため、こんな上司がいると、辞めたくなるという内容について、まとめてみました。
直ぐに怒り出す上司
上司には、いつも冷静であって欲しいと望みます。
しかし、冷静でいられない時もあると想像をします。
かといって、自分が動揺をしたからと、部下にそのことを怒りで示すのは、いやになります。
そのことを知っているだけに、感情をコントールすることができないのかと思ってしまうのです。
また最も困ることは、上司の機嫌が悪いと、仕事をしづらいということです。
そのことが一番辛いと感じます。
いつも上司の顔色を伺って仕事をするようになり、そのことはとても時間の無駄であると思ってしまいます。
やる気のない上司
上司がやる気がないと、本当に最悪です。
そんな時には、直ぐにやめてやるという気持ちになります。
また、もしも移動をすることができるのなら、移動の希望を出すことにしています。
上司がやる気がないと、自分としてもモチベーションが下がってしまうのです。
また、そのような上司のところは、スタッフ全員がやる気のなさがにじみ出ています。
そうなると、自分が侵食されないうちに、早く抜け出したいと感じます。
上司が部下に対して厳しすぎる
部下に対して、厳しすぎるということも、辞めたい理由となります。
24時間働いている気分になり、精神的に参ってしまうからです。
上司のプレッシャーはいるだけで、ストレスとなるので、それ以上にかけられてしまうと、辞めたい気持ちが大きくなります。
上司の保身重視なところを見た時
上司だって人間なので、人間として貪欲なところもあると思います。
しかし、通常は部下のことを真っ先に考えて、行動をするのが上司であると思っています。
そんな時、上司が自分ことしか考えていないという感じがした時、いやになってしまうのです。
チームワークも乱れ、スタッフ全員がやる気をなくしてしまいます。
上司が損得を考えて行動をしていると思った時、信用できないと感じます。
会社の中では、上司と部下という立場で仕事をする時、見えないと思っていても、部下からはしっかりと見えていることがあります。
そしてそのことを上司には伝えることなく、辞めたいという気持ちだけが膨らんでいきます。
そのため、上司の行動というのは、いつも部下が見ていると思ってして欲しいと願っています。