ワンマン社長からのパワハラに耐えられない

 

以前勤めていた会社を体調不良で辞めていた私は、その後体の調子も良くなったので転職活動を行っていました。

 

IT関係の企業に長く勤務していたため、同じ業界で、なるべく以前の会社よりも残業が少ない企業を探していました。

 

半年かけてゆっくり探していたのですが、ようやく新しい勤務先が決まり、私も妻も心からホッとし、再び頑張ろうと決意を新たにしていました。

 

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面接では穏やかな印象だった社長のパワハラを経験したのは、私の歓迎会の時でした。

 

自己紹介をするように命じられ、私は立ち上がってまず名前を言いました。

 

すると、「聞こえねー!」とかなり大きい声で叫ばれたのです。

 

実際私はもともと声があまり大きい方ではなく、しばしば声が小さいと指摘されることもあったのですが、その罵声は半端なものではありませんでした。

 

焦った私は、体に汗が出てくるのを感じながら、自分の声が小さかったのが悪かったのだと自分に言い聞かせ、気を取り直して再度名前を言いました。

 

すると今度は笑いながら、「だから聞こえねーって言ってんの!」と罵られたのです。

 

一回目よりは数段大きな声を出して自己紹介をしたので、周りの人にはもちろん聞こえていましたし、そもそもすでに職場の人は私の名前など知っています。にも関わらず、再度やり直すように言われてしまったのです。

 

ここまでくると、さすがの私もその社長があえて何回もやらせていることが分かりました。

 

でもここで私が切れてしまっても仕方がありませんし、周りも不快な思いをするだけだと思い、必死に我慢しました。

 

半年もかけてせっかく決まった仕事でしたから、嫌な思いをしている最中にも妻の顔が浮かんだりしていたのです。

 

しかし、3回目の自己紹介が終わっても、「もう一回やれ!」の一点張りでした。

 

これには周りの社員たちもすっかり静まり返り、私を気の毒に思っていたようです。

 

私はずっと立たされている状態で、歓迎会の雰囲気は最悪になりました。

 

4回目の自己紹介を終えると、完全にお酒に呑まれている社長から「○○(私の名前)でーす!って言うんだよ」と店中に響き渡る声でまたしても罵声を浴びせられました。店内にいた他のお客さんがこちらを振り返ってしまうほどの大声でした。

 

結局、5回目くらいで面白味もなくなったのか、私の自己紹介は何とか終了したのですが、自分の歓迎会でこんな酷い仕打ちを受けるとは想像もしていませんでした。その会社は完全に社長のワンマン経営で、実はその後、社員がバタバタと辞めていったのです。

 

どうやら退職理由も社長からのパワハラに耐えられないことによるものだったようです。その欠員補充として私が入社したという訳です。

 

実際の業務が始まってからもパワハラは日常的に行われたため、結局私は1年で退社し、現在は別の仕事をしています。

 

会社にはほんの一部の人だけが残り、多くの人が今では退職したそうです。

 

昔は、仕事は長く続けるものだと教わりましたが、このような会社は早く辞めて良かったと今では思っています。

 

 

会社の歯車の一つだとしても、使い捨ての駒では決してない!

こんな成績で休んでていいのか。月末までにクリアできるのか。パワハラ上司がストレス

 

 

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