自分だけが怒られるという現実に耐えられませんでした

 

離職率という指標を考える時によく出てくるものは、新卒で入社して3年以内にどれだけの人がやめるのかということです。

 

最近の若者はゆとり教育を受けてしまっている上に、ブラック企業と呼ばれる会社も増えているという話であるため、離職率がどんどん高くなっていると思っている人が多いでしょう。

 

しかし、意外なことに離職率は昔からほとんど変わりません。

 

ただ年功序列の終身雇用という形が崩れてきていることは確かなので、こんな会社やめてやるという感情を経験する人も増えていると予想されます。

 

 

私より仕事ができない人が怒られないのに自分は怒られるという現実

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私も最初からこんな会社やめてやるなどと考えていたわけではありません。

 

上司からは期待されているなという感覚をひしひしと感じていました。

 

そのため私自身も精一杯上司の期待に応えてみせようという前向きな気持ちでいました。

 

まだこの当時の私は汚い世界を知らなくて純粋だったのかもしれません。

 

しかし社会の荒波に立ち向かい続けても同じ気持ちでいられる人はごくわずかだと思います。

 

途中からはこんな会社やめてやるという気持ちでいっぱいになってしまいました。

 

なぜかというと自分ばかりが怒られて不平等だと感じるからです。

 

誰がどう見ても私より仕事ができない人が怒られないのに自分は怒られるという現実に耐えられませんでした。

 

損をしているという不快感しかありませんでした。

 

しかも同僚とは給料は変わらないにも関わらず、売上の数字の責任はより重いものを課せられていました。

 

もちろん達成できないため、また怒られます。

 

そしてやめてやるというマイナスの感情ばかりが高まっていき、やる気もなくなってくるという最悪の悪循環です。

 

しかも重い責任を果たすために自分だけが長時間のサービス残業をすることもしょっちゅうでした。

 

しかしそんな頑張りを評価してもらえることも一切ありませんでした。

 

ここまで述べてきたような私の境遇でやめてやるという気持ちにならない人はすごいとしか言いようがないと思います。

 

ただ入社当初は期待に応えようと必死で純粋な自分が存在していたという事実がもはや信じられません。

 

自分と同程度の実力しかなくて、しょっちゅうミスしているのに怒られることなく、上司と仲良く談笑している人もいるという事実には、やるせなさしかありません。

 

私のことを怒る上司の顔すら見たくないという気持ちになりました。

 

この私の経験を通してわかったことは、何かしらの不平等を感じたら人はこんな会社やめてやるという気持ちになるんだということです。

 

 

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