想像を遥かに超越した長時間労働で自分はできるという強い自信はもろく崩れ去った

 

朝のワイドショーなどにおいて、しきりに孤独な単身で住んでいる高齢者が増えていると報じられています。

 

しかもこれから20年後、30年後にはもっと増えていくと言われています。

 

そんな状況にも関わらず、若者の労働環境も劣悪です。

 

これでは今の若者に高齢者を支えられる余裕などありません。

 

結婚も満足にできない可能性が高いため、将来的には同じような孤独な老人と化してしまう確立も高いです。

 

そんな社会的な背景がある中で、私は飲食業界に就職しました。

 

 

学生時代にずっと飲食店でアルバイトをしていたのですが、とても楽しいと感じていました。

 

しかもお客様に美味しい食事を提供して喜んでもらうというビジネスモデルにはとても共感していました。

 

そのため私ならば労働環境などが厳しいことが多いと言われている飲食業界であってもしっかりとやっていけるという強い自信がありました。

 

飲食業界はブラックだなどというネガティブな先入観のことは完全に無視していました。

 

しかし、そんな私も実際に就職して正社員として働き始めると、もうやめてやるという気持ちしかなくなってしまいました。その理由はいくつかあります。

 

想像を遥かに超越した長時間労働

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私が就職した所は24時間営業の居酒屋です。

 

しかし就職前の説明会の段階ではしっかりと交代制のシフトが組まれる仕組みになっているから、長時間労働にはならないと言われていました。

 

これが現実には大きく異なっていました。昼頃からの出勤で本来ならば多少の残業があったとしても日付が変わる頃には帰れて終電もギリギリでセーフのばずなのに、始発の時間まで働かされることが当たり前だったのです。

 

しかも残業代は支払ってもらえなくて完全なるサービス残業です。

 

またこれだけ劣悪な環境であると、たまにある休みの日も悲惨でした。

 

何となく休みの日にファミレスに行ったのですが、あまりの疲労のためにまるで死んだように爆睡をしてしまいました。

 

その光景を近所の友人から見られてしまい、本気で心配されました。

 

人にこんなに心配させてまで働くことはおかしいと思ったことも、やめてやるという気持ちに変わった大きな要因です。

 

仕事に対してやめてやるという気持ちになる要因は人によって本当に多種多様だとは思います。

 

しかし長時間労働は一番ダメだと自分の経験を通して実感しました。

 

なぜかというと大切なプライベートを完全に犠牲にする形となるからです。

 

これでは何のために生きているのかさえわからなくなります。

 

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